ワナ猟

日曜に園部町の友人宅 隣にて
「獣害について考え・ワナ猟をまなぶ」
という講演会があり参加して来た

地元の農家の方が「獣害」についてお話しされた後
ワナ猟をされている”千松さん”のお話を
千松信也さん (僕は猟師になった:著者)

千松さんの猟についての話が深く沁みた
正しくは覚えてないけれど下の様な話
■熊が人里近くに出たというニュースがでると
人間が動物達の領域に入るからいけないんだ
と息巻く人がいるけれど
太古の昔から人間と動物はお互いに生活場を共にして
お互いの領域に踏み込みつつ暮らして来た
それは自然の生業で当たり前のことではないでしょうか
■”獣害”と”害獣”は違う
害獣という呼び方は人間の都合で
向こうは害を及ぼしているつもりはない


などなど千松さんの話はどこを切り取っても
しっくり来る話だった
地元の猟師さんも参加されていて
質疑応答があり 雑談をしながら昼食へ

鹿肉 猪肉 山盛り野菜 美味しすぎる・・・
昼食後に参加者で山に分け入り
獣道をたどりワナ猟のワークショップ

友人達と参加したのだけれど 終わってみたら 
「今日は来てよかったなぁ〜! ごはんも美味しかった!」と
本当に来てよかったなと思った
今の私の生活では猟をせずとも生きて行けるのだけれど
なぜ猟をするのか? という千松さんの話も聞けてすっきりした








今朝 友人からメールがあり
「さっこちゃんドンマイ!」って 
昨日も他の友人と晩ご飯を自宅で食べながら
こんな事があってね と話していたら
友人は「そっか しゃーないな」と
落ち込む事があり 反省もしていていたので ものすごい沁みた
きっと 批判したり責めたりするのは簡単で
それをあるがままに受け止めるというのは意外と難しい
というのを改めて彼女達から学んだ
「ドンマイ!」 って朝から泣きそうやった
「なんでそんな事したん!」とか「あかんやん!」
っていう言葉を極力使わず会話をしてみよう
「そうなんや・・・ドンマイ」って
あきちゃん ちえちゃん ありがとう