辺境音楽実験ライブ

昨日はたくさんのお運びあありがとうございました。


久保田健司くんの演奏に飛び入りで全編バッキングギターで工藤冬里さんが参加!
即興とは思えぬスペシャルなハマリ具合に久保田くん本人もビックリしていましたよ。


工藤さんのライブには総勢8人の音楽家が参加。
英国のマニアックなモダーン音楽雑誌「WIRE
の掲載記事『ポーランドアヴァンギャルド音楽の現在』
の英文を出演者、観客の皆で解読し、その記事の内容から偏見と想像力を駆使して
「日本人によるポーランドアヴァンギャルド音楽」を演奏してしまおう!
というライブ。
そしてライブ終了後には実際の「ポーランドアヴァンギャルド音楽」のCDを皆で聴いてみて、
想像即興演奏と比べてみましょう、という変態ワークショップのような楽しい一夜になりました。
演奏中、工藤さんは写真の通りひたすら照明ライトをぐるんぐるん回されていましたー。

まさに天国(ハライソ)の辺境ワールドミュージックでした!