性別虎の穴 〜炎のトランスジェンダートーク〜

12月17日(金)PM7:00開場 入場料:1000円(ワンドリンク付き)

あいまいになっていく性別の境界線、その線のあたりはどうなってるの?
境界線上の二人による分かったような分からないような漫談二人会

入門編
「いつき」と必殺女装人「阿倍まりあ」が贈る性別のあれこれ。
入門編のはずがいつの間にか濃い話になってるかも


地獄編
コーディネーターに「つるたさちえ」さんを迎えて、さらに奥の深いディスカッション
鼎談になるか漫才になるか奥が深すぎて迷宮入りになるか…


「いつき」
 パートナーも子もいる歩くカミングアウト、世を忍ぶ仮の姿は意外と硬い仕事だぞ
「阿倍まりあ」
 趣味女装がこうじて出歩く先は一人でもパレード状態、誰が呼んだか必殺女装人
「つるたさちえ
 性別越境界隈をふらふらして15年、今回はレフェリーに徹する予定?




◆コトの始まりは
”阿部まりあ氏”は元々、夫の大学時代の先輩なのですが数年前に
夫が10年ぶりくらいに再開して親交が復活しました
が 夫を飛び越えて私が個人的に仲良くさしてもらっていて
(と勝手におもっているのだけれど)心置きなく話せる人だと思ってます
で、ずっとジェンダーについてのワークショップというか何かをしたいと
思っていて まりあ氏の紹介で”いつきさん”を紹介していただき
いつきさんにも個人的になにかとお世話になったり。。。で
まりあ氏に相談したところこのような形でジェンダートークとあいなりました




◆個人的に思うこと(さっこ)
ジェンダーマイノリティーというのは一説では30人に1人と言われています
絶対とは言い切れないのですが
30人に1人の人が自分がジェンダーマイノリティーであると気づかず
生涯を終えることも多々あることでしょう
なぜ気づかないか?というのは社会の無言の圧力ではないでしょうか
「ない、ありえへん」と言い切られてしまうと口をつぐんでしまう人は多いのでは
同性を「いいなぁ」と思っても それは「人として好きでセクシャルとしてではない」 
同性を好きになることは間違えている と無意識に感情を潰している人も多いはず
先日 この話をしていて閉店が午前4時になりました
木屋町界隈で呑んでいるとこの手の話はよくあり
「男も女もどっちも好きだよ〜」と公言する人はけっこういます
話しだすとキリがないのですが
も少しでいいので そういうセクシャリティーがあることを潰さないでほしい
ついでに言うと恋人や戸籍上のパートナーやらを「嫁」「旦那」と言うのもどうかと思う